Neil young / Neil young [音楽]
引越先の近所にあるTSUTAYAがなんと9月いっぱいで閉店
これからどこでレンタルすればいいんだぁ〜と困惑しながらも、販売コーナーの在庫処分セール(50〜80%OFF!)でこのアルバムを買ってきました。
このニール・ヤングのファーストアルバムって一般的にはあまり評価されてないみたいですね。
確かにその後の『After the Gold Rush』や『Harvest』などの歴史的名盤と比べたら完成度は落ちますが、「 The Loner」や「 The Old Laughing Lady」等重要曲が収録されてますし、デビュー作の割にかなり実験的要素が含まれててわずかながらもニールらしいなぁ〜。
カントリー&フォークテイストでのんびり聴くにはぴったりかな?
でも、初めてニールを聴く人にはどうだろ…そういう人にはベタに『After the Gold Rush』や『Harvest』の方がいいとは思うけど。
こっそり(?)当時無名のライ・クーダーが参加。
house of the BLUES / John Lee Hooker [音楽]
すっかりご無沙汰の音楽ネタ。
GWにデトロイトに行ってきたので、デトロイトつながりでこのアルバムを。
70年代までデトロイトで活動していた「キング・オブ・ブギ」ことジョン・リー・フッカー。
1960年チェスより出された本作はまずジャケがインパクト大。
このあばら家って当時人が住んでたんだろうか…
そんなこと思いながら聴くと1曲目がいきなりおどろおどろしい感じ…。
なんでこんなアレンジにしたんだろ
気を取り直してスローブルースの「Union Station Blues」や、おなじみのブギスタイルの「Leave My Wife Alone」あたりはサイコーにかっこいい
基本弾き語りでワンコードスタイルなのに、靴音とジョン・リーのちょっと低い声、そしてギターが独特の世界観を醸し出してて引き込まれます。今のミュージシャンの方がギターがうまくて機材もいいはずなのに、あの雰囲気はどうやっても出せないんだよなぁ〜
ライトニン・ホプキンスと合わせて最近のお気に入りです
ちなみにデトロイトではジョン・リーの足跡を見つけることはできませんでした。
今はエミネムが地元の英雄としてリスペクトされてるようです。
GWにデトロイトに行ってきたので、デトロイトつながりでこのアルバムを。
70年代までデトロイトで活動していた「キング・オブ・ブギ」ことジョン・リー・フッカー。
1960年チェスより出された本作はまずジャケがインパクト大。
このあばら家って当時人が住んでたんだろうか…
そんなこと思いながら聴くと1曲目がいきなりおどろおどろしい感じ…。
なんでこんなアレンジにしたんだろ
気を取り直してスローブルースの「Union Station Blues」や、おなじみのブギスタイルの「Leave My Wife Alone」あたりはサイコーにかっこいい
基本弾き語りでワンコードスタイルなのに、靴音とジョン・リーのちょっと低い声、そしてギターが独特の世界観を醸し出してて引き込まれます。今のミュージシャンの方がギターがうまくて機材もいいはずなのに、あの雰囲気はどうやっても出せないんだよなぁ〜
ライトニン・ホプキンスと合わせて最近のお気に入りです
ちなみにデトロイトではジョン・リーの足跡を見つけることはできませんでした。
今はエミネムが地元の英雄としてリスペクトされてるようです。
ゲイリー・ムーア急逝 [音楽]
みいつけた!パレード [音楽]
Driving Home For Christmas / Chris Rea [音楽]
Get Inside / Johnny A. [音楽]
先日友人にもらったCDなんですが、これなかなかいいです
このJohnny A.って人知らなかったんですが、Steve Vaiにも認められてるくらい凄腕ギタリストなんですね。
アルバムはジャズの雰囲気にブルース、カントリーなどを混ぜ合わせたギターインスト(基本はブルースの人なんかな?)。ジミヘンのカバーもやっちゃってます。
とにかく全編ギターのトーンがいい!フレーズも含めておしゃれにブルースを弾きたい人とか参考になると思います。
ちなみにGIBSONからこの人のシグネチャーモデルが出てるみたいです↓
このJohnny A.って人知らなかったんですが、Steve Vaiにも認められてるくらい凄腕ギタリストなんですね。
アルバムはジャズの雰囲気にブルース、カントリーなどを混ぜ合わせたギターインスト(基本はブルースの人なんかな?)。ジミヘンのカバーもやっちゃってます。
とにかく全編ギターのトーンがいい!フレーズも含めておしゃれにブルースを弾きたい人とか参考になると思います。
ちなみにGIBSONからこの人のシグネチャーモデルが出てるみたいです↓
Rock N Roll / John Lennon [音楽]
昨日のドライブのお供です。
ボクはジョンに関してまったく詳しくないんですが、久しぶりの1人ドライブでロックンロールをBGMにしたいと思ってコレを選びました。
一番有名なベン・E・キングの「Stand by Me」をはじめ、ジーン・ヴィンセント、リトル・リチャード、チャック・ベリー、バディ・ホリーetcの1950〜60年代ヒットをカバーしてます。
今となってはジョンは聖人扱いされてますが、彼が生粋のロックンローラーであることを再確認できますね〜
中にはただのカラオケやんって突っ込みたくなるような感じもありますが。
なぜこのアルバムが発表されたのか詳しいことは知りませんが、『Imagine』や『Double Fantasy』より気軽に聴けるし好きかな。昨日もおかげでご機嫌なドライブになりました
それにしても「Stand By Me」におけるジェシ・エド・デイヴィスのスライドギターは素晴らしい。
Hits / Phil Collins [音楽]
最近はず〜っと雨。その雨の中、ふとフィル・コリンズの『 I Wish It Would Rain Down』が頭の中で流れたのでピックアップしました。
本アルバムは80〜90年代のヒット曲を収録したフィル・コリンズのベスト盤。
代表曲『Against All Odds』のようなバラードからノリのいい曲までまんべんなくあり、彼がいかに偉大なヒットメーカーだったかわかりますね〜。個人的にはバラードの方が好きかな。
シンディー・ローパーの『 True Colors』は新録。ベイビーフェイスがプロデュースしてます。
90年代までのすさまじいまでの活躍の反動か2000年代はすっかり静かな感じですが、今年9月久しぶりにアルバムをリリース予定。ひそかに期待してます
Already Free / The Derek Trucks band [音楽]
すっかりご無沙汰となったレビューですが、今回は今までの中で一番若い人じゃないですかね。
J・フルシアンテ、J・メイヤーと並び「現代の3大ギタリスト」と言われているデレク・トラックス!
数年前にクラプトンのバックに抜擢されたりして日本でも有名になりましたね。
ボクも名前は知ってたけど、実際アルバムをじっくり聴くことが今回が初めてだったんですが、ホント素晴らしい!!
デュアン・オールマンの影響を見せつつ、愛器SGとスライド&フィンガリングから奏でられるサウンドは超一級品。過去の偉大なギタリスト達と比べても全く遜色ない程ですね。
本作では、ブルースやロックを基盤としてジャズやソウル、ファンク等うまくブレンドさせた実に良質なアルバムで、ゲストに奥さんのスーザン・テデスキやドイル・ブラムホールⅡ(いいボーカルを披露してます)が参加。もちろんヒットチャートを賑わすような曲はないですが、レイドバックな感じが堪能できて何回聴いてもあきないです
ボクの中では今度来日したら絶対観に行きたいランキング1位!
これからもますます活躍して欲しいな〜
Brainwashed / George Harrison [音楽]
今年は個人的にスライドギターがブームでした。
このジョージの遺作である本アルバムでも素晴らしいスライドギターが聴けます。
死の直前までレコーディングしていたとは思えない程明るいイメージの曲調が多く、悟りの境地って感じすらします。もちろんジョージお得意のインド音楽の要素も注入されてますし、集大成的アルバムといってもいいかも。個人的には代表作である『All Things Must Pass』より好きです。
ギターもホント素晴らしくジョージらしい優しく美しいソロが堪能できますね〜
ブルース系の泥臭いスライドもいいですが、ジョージのような歌心あふれるスライドもまた最高!
シンプル イズ ベストとはまさにこのことでしょうね。
でもシンプルって何気に一番難しい…。